インナーブランディングを鍛えよう!というタノシナルの呼びかけに、30社を超える各業界大手の企業のご担当者がお集まりいただきました。新たな試みにも関わらず、期待を持ってご参加いただき、本当にありがとうございました!
なぜWORKOUT?
組織育成をワークアウトに重ねたのは、なによりも継続が大切だからです。やめてしまったら元通りに。鍛え続けなければいけないのです。そのためには「企てる場」が必要です。
新木場CASICAは「生きた時間と空間を可視化する」というコンプレックススペース。見えない組織文化を可視化して、新たなことを企てていく場所に選び「新企場」としました。
このイベントでは、単に「伝える」だけではなく、“心や体で感じてもらうこと”が重要と考え、インナーブランディングを人間のカラダに見立て、心理学をベースに学べる複数のワークアウトを用意。楽しみながらインナーブランディング力を鍛えてもらいました!
Inner Branding WORKOUT
1.「IBチェック」
10個の質問に答えると、インナーブランディングを推進していく際、自分がどんな力が発揮できるタイプなのかがわかるタノシナルオリジナルツール。
「自分ってこんな感じだと思う」「意外だと思ったけど、よく考えたらあたってるかも」「ズバリあってて、ちょっとびっくり」「チームの人にもやらせたい!」など多くの方から、ご好評をいただきました。


2.「のぞき穴サウンドスケープ」
のぞき⽳から⾒える組織の課題をイメージする映像と、そこに流れる3つの⾳楽から「今の⾃分の⼼境」に最も共鳴する⾳を選ぶことで、インナーブランディングに対する⼼理的準備状態(深層心理)を浮き彫りにするワークアウトです。
「のぞくな危険!」というサインに誘われて、お客さまから「何がのぞけるんですか?」とお声がけが多数ありました。リアルな結果に深く頷く方も。


3.「どれが重い?社内課題重量当て!」
各社が抱えている“社内の課題・問題”の重さを重量に換算。
実際に持ってみて課題の順位を当てるという体を使いながら考えるワークアウトです。
一見バカバカしく思えますが、実際に「重さ」と「順位」を体感、その後、裏付けられた理論をお伝えすると、多くのお客さまが「そうなんだー!」と驚かれていました。


4. バーチャルMC体験
人のコメントや顔の表情に合わせて動くバーチャルキャラクターを体験するワークアウト。多様性の時代、イベントや会議の司会者も男女を問わないキャラクターが行うようになっていく近未来を体感してもらいました。


メインコンテンツ
B×B= True Conversation
BtoBならぬ「B×B」という考えのもと、企業同士がオープンに情報交換をして、お互いのインナーブランディングに活かしていきたいとの思いでお集まりいただきました。
旭化成株式会社×コクヨ株式会社×住友生命保険相互会社×東レ株式会社(4社8名)のみなさまからは、同業だからこその共感があったり、リアルな裏側の話が飛び出したり、活発な意見交換が行われました。




Meetup Party
リアル開催参加者のみで行われたMeetup Partyでは、事前にうかがっていた、企業様同士の複数マッチングを実現。それぞれが抱えている社内課題や、今後に向けて考えていることなどを直接語り合いました。まさにB×Bで、企業と企業の新たなつながりが生まれ、互いの本社を訪問し合う約束をしたり、「オンラインで情報共有し合いましょう!」など、大いに盛り上がりました。




97%の方が大満足・満足の高評価
ご参加いただいた皆様の事後アンケートでは、97%の方が大満足・満足との高評価でした。
B×Bでインナーブランディングを共に高め合う、Inner Branding WORKOUT 新企場は、継続して開催します。多くの企業様とともにインナーブランディングに携わってきたタノシナルならではの視点で、ご満足いただけるイベントを企画運営してまいります!
次回は2025年12月に開催予定。みなさまの参加をお待ちしています!