世界で活躍するIT企業、ネットワンシステムズ株式会社様の社内イベント「ネットワンファミリーデー2020」がオンラインで開催されました。
タノシナルは、配信番組の企画立案、映像制作、当日の運営をサポート。お子さんも観やすいようバラエティ番組風の作りにしました。
好評のリアルイベントをオンラインでさらに楽しく開催!
例年、本社に社員とその家族が集まってお祭りのように盛り上がるファミリーデー。”オンラインで何ができるのか?”全く見えていない状態で打合せがスタート。進めていく中で、ネットワンシステムズ様の“ある悩み”が浮き彫りになりました。
それは、『仕事内容の説明が難しいこと』。
高い技術力を駆使し、ネットワークの設計・構築・運用を行い、躍進している企業なのに、その事業内容がなかなかご家族やご友人には理解してもらえていなかったのです。
そこで、タノシナルがご提案したのが、役員3名に似せたオリジナルキャラクター「ネットワン調べルーズ」が、ネットワンシステムズ様のお仕事内容を調査していくというVTRの展開でした。
「ネットワン調べルーズ」が、社員の方々にインタビューするという形で進行。政府がすすめるGIGAスクール構想(小中学生たちに1人1台PCを届けオンライン化する施策)でのネットワンシステムズ様のご活躍やリモートワークシステムのことなど、ちょっと難しい題材をイラスト図解などを使って楽しくわかりやすく伝えました。
当日のチャットには「すごくわかりやすい!」「ネットワンってすごいじゃん!」など、多数のコメントが寄せられました。
オンラインだからこその司会者も登場させました。その名も「MCカオダケ」。
人の顔の動きに合わせて表情を変えられる「キャラクターアニメーター」という技術を使い、よりソーシャルディスタンスを守れる仕様に。リアルではありえないユニークな表情はお子さんたちにも大好評でした。
さらに、役員3名による早押しクイズ大会を実施。おもしろ回答が続出し、社員の皆さんが「これは大喜利なの!?」とチャットでツッコミを入れるという展開に。経営陣との距離感がぐっと縮まりました。
開催後の社員アンケートでは、「IT業界に従事していない人にもわかりやすかった」「会社を知らない子供も声を出して笑っていた」「初めて両親に仕事内容をまともに説明できた」など、うれしい声を数多くいただきました。
社員ご本人の参加はもちろん、リアル開催だと参加しづらい地方在住の方、そして離れて暮らすご家族の皆さんなど、幅広く観て頂くことができ、オンラインイベントの新たな形を示すことができました。
CLIENT | ネットワンシステムズ株式会社
WEBSITE| netone.co.jp
Director | Reiko Uomoto, Kana Ikehata
Designer | Ryusuke Kobayashi, Miki Hoshino
Assistant Director | Ayu Fukushima
Broadcast Technical Director | Shoichi Ota
Director | Tsutomu Fukushima