アイウエアブランド「JINS」を世界で展開している株式会社ジンズホールディングス様の社内イベント「37th JINS KEKKIKAI」をリアル開催。世界からクリエイター（経営陣・本部社員・店長）が集ったのは「後楽園ホール」（東京・水道橋）。ここは60年に渡りプロボクシングの世界戦など、数々の闘いが繰り広げられてきた挑戦の場です。『挑戦の連続だった頃の創業精神を改めて社員みんなで感じられる会にしたい！』というご要望に応えて、タノシナルがご提案しました。

会場全体が熱を帯びる“リング”でのプレゼンテーション

「変化」を恐れずチャレンジし成果を出した社員さんが次々にリングに登壇。自分が抱えていた課題をどのようにして解決していったかを熱く語りました。リングサイドも含め、客席との距離を感じさせない場の特性も相まって、会場全体が熱気に包まれていきました。

世界No.1への本気度が伝わった 経営陣と社員の一問一答

経営陣がリングに登壇し、世界No.1のアイウエアブランドになるために、今の「JINS」に何が必要か？について語り合いました。各国の担当役員からは、グローバルのリアルな状況や自身の経験談なども飛び出して、大いに盛り上がりました。また、社員からの経営陣への直接質問タイムでは、社員の声を真摯に受け止めたストレートな回答が続き、経営陣の本気度が伝わるコンテンツとなりました。

場内がひとつになった『全社員ディスカッション』！

会の最後には、社員のみなさんが考えた「グローバルNo.1を実現するために、自分は何をすべきか、何に挑戦すべきか」を次々発表していただき、それについて経営陣も含めて話し合う『全社員ディスカッション』を実施しました。自店の地域特性から発想したアイデアや、「もっと全社をあげてチームワークを強化してOne JINSになる必要がある」といった会社全体を考えた意見も出ました。これらの声に対して経営陣も「いいね！やっていこう」と即座に同意、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。　

集まったから効果があるのか？リアル開催の本質を問う！

『全社員ディスカッション』では、会場全体を巻き込んだリアル開催だからこその一体感の醸成をねらいました。ただし、大きな会場でいきなり自分の考えを発表しても、表面的な意見になりがちです。そこで、各コンテンツが終わるごとにワークショップの時間を設定。、得られた気づきや学びをもとに、何をしていけばいいのかを個人個人で発想してもらい、自分ゴト化を促進。積極的に自分自身の言葉で思いや考えを発表できるようにしました。

最後はまさに参加者全員で「決起」する瞬間が生まれ、役員も社員もなくグローバルNo.1に向けて、ひとつになれたイベントとなりました。